第7章 自分の気持ち
文哉side
俺は、個室を横並びで取った。
これで、俺達の会話はあいつらに聞こえる
だろう。
今度こそ、反省をしてくれるといいんだか
(>_<")
そう思っていたら、問題児たちが来た。
「来たか、バカども!」と言うと
二人とも恐怖で顔が歪んでいた。
そして、とりあえず 1発ずつお腹を殴った。
本当は顔を殴りたかったけど、仕事に支障が
出るので、お腹で我慢した。
「「うぉ!! う~!!」」と二人とも悶絶。
「美琴の状態によっては、追加するからな」
と言って、俺達の部屋の隣の部屋に入れた。
視線を感じて、振り向くとその様子を要が
面白そうに見ていた。そして、
「相変わらず、手加減ねぇ~な (笑) 」
「あいつは、まだなのか?」
と聞いてきた。
「会わないように、集合時間を遅く伝えて
いるからな!」
「でも、そろそろなんじゃね~か?」
「あ、噂をすれば(笑)」
「迎えに行くから、席に座っとけよ」
と言って、俺は美琴を迎えに言った。
迎えに行くと、「文哉、こっち!!」
と頑張って笑う美琴がいた。