• テキストサイズ

きょうはとくべつ。

第4章 *終章*







「くくっ…全然?…さすが俺の女だよ、やっぱ…やるコトが違ぇわ…ははははっ!」





彼は声を出して笑い始めた。私が呆然としていると、


彼は笑い疲れたのか、ひーひーと息を切らしていた。


そして、横目に私を見て、自分の唇に人差し指を当てた。





「嬉しかったなー、お前からのキス」

「…」





自然と顔が熱くなった。

するとクスッと笑って子供にするソレのように柔らかく頭を二、三回ポンポンと叩いた。




.
/ 16ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp