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終わりのセラフ
第11章 終わりは
「じゃ、行こ」
私はミカの手を引く。
「い、行くってどこに?」
「とりあえずは、優たちのところ。怪我の様子も見なきゃだし」
「わかった」
「そして、それが終わったらグレンのところね」
「グレン?もしかして、、」
「そう!そのもしかして!!」
私とミカは優たちのいる、救護施設に向かった。
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