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アンドロイドとLBX

第1章 序章


『き貴様!もしかしてあいつは……』
「そうだ、彼が私の最後の希望だ!きっと彼――私の友人たちがお前の野望してくれる!!」
『くっ!!お前たち、こいつを連れて行け!!』

デクーが催眠スプレーを私に向けてかけた。

「!!」

私はその場に倒れ込んだ。

『後は……あいつ……後を追え……』

レオン……どうか……どうか友人のところまで行ってくれ。そして、友人と一緒に……世界を……救ってくれ……。

視界は其処で途切れた。
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