• テキストサイズ

虹彩異色症の女神さんは2人の炎に愛されました【エース・サボ】

第11章 さよならとありがとう


アリスはそっと手に光を出現させた。
そして電伝虫を眠らせる。


『_____。』



手話が、彼に分かるだろうか。

アリスはこう綴った。


<必ず助ける>
<さっきのは全て嘘、カモフラージュ>
<貴方を愛している>
<諦めないで>


「??」
「ッ…」


どうやら隣にいるジンベエは理解したらしい。


『彼に伝えてね…』


そして電伝虫を起こした。



『じゃあ処刑場で待っているわ。』

























―冷たく微笑んで―
/ 74ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp