第9章 おでんとお酒
十四松side
ハイハイハーイ!俺ね俺ね十四松でーーす!!
今ね兄さん達とトド松おでんたべてるんだ!!でもねアイ兄さんがね一松兄さんに抱きついちゃったんだ!でもねチューしてもらったの!
ふへへっ!うれしーなぁ!でねでねアイ兄さんが一松兄さんのお腹ふにふにしてたんだ
でも俺一松兄さんみたいにお腹柔らかくないんだ…だからカチカチは!!って聞いたらねアイ兄さん『さわんなきゃわかんない…』だって!だからね俺のお腹さらってもらうことにしたの!!
『んじゃあおなかかしてぇー』
十)うん!…はぃ!どうぞどうぞ!
『うぉー…かちかちぃ…』
十)ど!ど!俺のお腹どお!?一松兄さんのプニプニは無いけど俺のお腹どぉ!?
一)…喧嘩売ってる…?
十)えっ!?喧嘩って売れるの!?
ビックリしたぁ!
あれ?一松兄さん溜め息ついてる…なんで?
その間も俺のお腹を撫でているアイ兄さん、ふひひひっ!こしょばいよ!
『あー…うー…すっげぇー…』
十)スゴい!?俺のスゴい!!
『すげぇーなぁ…ふへへ…あったかい…』
スリスリ…
十)おぉぉぉお!?
うわぁ!アイ兄さんが俺のお腹に頬っぺた擦り付けてきた!なんか猫みたい!!かわいい!!いっつもカッコいいのにかわいい!
俺がうぉぉお!っていってたらおそ松兄さんがうるさいっ!て怒られた…ごめんなさい…でもねでもねそれぐらいかわいいんだよ!!
スルスルスル…
あれ?
『すー…すー…』
十)ありゃりゃりゃ?アイ兄さぁーん?…おそ松兄さんアイ兄さん寝ちゃった!
お)ああ?…ホントだ寝てるねー…トド松写真撮りすぎ…
ト)だってレアだよレア!!
十)れあ?れあって何!
ト)珍しいってことだよ十四松兄さん!
あぁぁぁあ?…よくわかんないけど嬉しそうだからいっか!
あれ?カラ松兄さん何で一松兄さんアイ兄さんの膝から降ろしたの?…うわっ!…いったそぉ…あ!カラ松兄さんがアイ兄さん抱っこした!ああ!?アイ兄さんの手カラ松兄さんのくびに回ってる!なんかずるい!
お)ああ!カラ松ズルいぞ!なんでアイ兄さん抱えんだよ!
カ)ふっ…それはな…俺の使命だからさっ!
うわっちゃあ…一松兄さんのグーパンチカラ松兄さんの顔に入っちゃった…ええっと…ゴシュウショウサマ!