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六つ子にお兄ちゃん!?

第6章 お母さんとの再会と皆との寝る時間


ガラガラガラ…
『ん?…誰か帰ってきたな…あっ!』
カ)ん?どうしたんだ?
『えっ…あっ…その…ごめんちょっと用事を思い出したから行ってくる…!すぐ戻ってくるから!』
カ)えっ!?アイ兄さん!?
『ヤバいヤバいヤバい…一松放置だ…アイツもし寝てたらズボン…ヤッベ!』
俺は少し急ぎ足で居間に向かうしかし、居間と玄関は直ぐそこで…入ってきた人と目があう…その瞬間てに持ってた袋を落とす…ガシャ!バラバラ…と中に入っていたものが出ていく…
松)あっ…アイ…?
『か…母さん…』
松)…!!
『うおっ…!かっ母さん…』
松)良かった…良かったわ…いなくなって皆で探したのよ…ニートたちも凄く探し回ったんだから…
『ご…ごめんなさい…』
松)いいの…いいのよ…帰って来てくれて…
『…もう出てかないから…ずっといる…そんでちゃんと親孝行する…今まで…ごめん…』
松)ふふっ…今日は唐揚げよ!あなた好きだったでしょ?
『マジで!久しぶりに母さん唐揚げだ!』
松)まっててね!たっくさん!作るわ!
『はーーい!』
そういい母さんは袋を抱え台所へ向かう…俺は…居間!
ガラガラガラ…
『ふぇっ…まだ寝てた…』
一)くぅ…くぅ…
『…あぁ…ん…風呂にいれっか…』
俺は母さんに俺と一松が入っていいかときくと兄弟で仲良しね!いいわよって言われたので寝ている一松を抱える…しかし二人で家の風呂に入るのは少し違和感…裏話だが十四松も銭湯である…のため俺らの服を袋にいれ一松を背負う…そのまま歩き出すが…うわぉ…背中がジワリと濡れた…銭湯が近づいたときに一松がうめき声をあげる…起きたか…

『おそよう一松…』
一)おそようって…なんだそれ…
『うっせうっせ!…大体一松がズボンビチャビチャしてっからだろ…?』
一)なっ!!///うるさいよアイ兄さん!
『ちょっ!動くなよ!お前ズボンビチャビチャだっていってんだろ!降りたら濡れてんのわかっちまうぞ!』
一)うっ…
『わかったろ?も少しまってろ… 』
一)っ///
一松は背中をギュッと掴み背中に倒れかかる…
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