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六つ子にお兄ちゃん!?

第1章 帰ってきたお兄ちゃん!


『ん…ここどこだろ…?…あっれぇー…こっちじゃなかったっけ…?』
アイはまさかの迷子になっていた…仕方がないないといえば仕方がない…もう10年近くもこの近くを歩いていなかったのだから…

『…どうしよー…雰囲気は変わってねーのに…家にたどり着けね…どうs…』
?)うおおおおおおおお!!
ビュオン!
『ぬおっ!なっななななんだ!?…ありゃ?もしかして…十四松!?おーーい!!』
十)んん!?
キキーッ!…くるっ…ダダダダ…
『うおっ!?…ちっけ!…十四松…?』
十)ああああ…アーーーーッ!もしかしてアイ兄さん!?そうだよね!?そうだよね!?ヤッベェ!アイ兄さんだ!アイ兄さんだ!
ギュウーーッ!
『おおっ!?…十四松…久しいな…てかお前そんなテンション高かったか…?
十)ええええー!?テンションー!?別に高くないよーー!
『いやいやたけーよ!?…たくっよー…なぁ十四松どうやら俺は迷子になっちまったから家まで連れていってくんね?』
十)えーーー!いいよぉー!ねぇねぇアイ兄さん手繋ごーー!
『ん?いいぜー』
ギュッ…
十)えへへ…アイ兄さんの手でけー!野球うまそー!
『大分関係なくね!?…たく…可愛いなぁもう!』
ギュウーーッ!
十)うおおおお!アイ兄さんにギューされたー!うれしぃーなぁー!
『…ハァァァ…可愛いなぁ…よし!何か買って買えるか!』
十)おおおお!何か買うの!?何々!?
『なに食べたい?』
十)俺ーー!?んーー?梨ー!
『なぜ梨!?』
十)みんなで食べれるよー!
『…十四松お前…優しいなぁ…!』
十)そんなことないよぉー?
『いやいや…多分これ以上いっても十四松認めねーしな…さて行くか!…そういえば十四松何してたんだ?…服びちゃびちゃだけど…ほれタオル』
十)アリガトーー!えっとねー川でバタフライ!
『なんでバタフライ!?てかあの川お世辞にも綺麗じゃねーだろ!?』
十)そうなのー?
『そうって…!たくっ…早く帰るぞーそんで風呂だ風呂!』
十)風呂だーー!アイ兄さんも一緒に入ろー!
『いいぞー入るかーてか俺も濡れたー…』
十)なら早く帰ろー!
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