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六つ子にお兄ちゃん!?

第4章 一松と二人


ギシギシと音がなる…しかし声が聞こえないとこからみんなは外に出たみたいだ…ガラガラと前でも音がなる…居間についたみたいだ…

一)ついたよ…
『だな…』
腹くくるしか…ねぇよな…まぁ誰かも知らない赤の他人より空気はいいし…どっかのオッサンでもないからそこまで抵抗ないし…可愛い弟だしな…!

一)アイ兄さん…
『…どうなってもしんねーから… 』
俺は一松の顎をくいっとあげる…それでもう反対の手で腰を支える…一松も両手を腰に回した…

『なら…いくぞ…?』
一)…アイ兄さ…っん…
俺は一松の口を塞ぐ…ピチャピチャと水音をたてながら口内を犯す…上顎を舐めながら舌を絡める…
薄く目を開けると顔を真っ赤にして目をギュッと閉めている一松が見える…可愛い…俺は更に舌を絡めるスピードをあげると一松の足がガクガクとしだす…俺は逃げようとする体を支えている手で逃げ出さないように捕らえる…
『…っ…』
一)ふぁっ…ふぅっ…ひぃぁ…んっ…///

俺は絡めていた舌を引き抜く…ツゥー…と銀の糸を引いたら…色づいた顔をした一松の顔が見える…何故だか欲情しそうな自分が怖い…
今放すと一松はきっと倒れてしまうので顎を持っていた手も腰に持っていく…そして少し撫でるような動作をすると

一)ふあっ!///
『えっ?』
ビクビクっ!…とした動きをした一松…今気づいたが一松がすごく腰をこちらに押し付けている…それでわかるが何か硬い物が押し付けられており…それで何かジワリ…と濡れているのがわかった…まさか…
『…イッた?』
一)…っ…///
一松は顔を真っ赤にしたまま恥ずかしそうにしている…

『…そんなによかったのかよ…一松のエ、ッ、チ…』
俺は耳に少し歯をたてる…すると一松は身をよじるような動きをするが震える足…しかも腰は俺に押さえられているため逃げられない…

一)に…アイ兄さん…っ///
『…わあったよ…そろそろやめとこうな?』
俺は刺激を与えないようにゆっくりと一松を下ろす…一松はトロンとした目で俺を見上げたが…その目はゆっくりと閉まっていきそのまま閉じた…寝てしまったようだ…
俺は一松の頭を撫でて自分の着ているジャケットをかけてカラ松が待つ自室に帰ったのである
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