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六つ子にお兄ちゃん!?

第2章 カラ松との時間


『ほい梨』
カ)梨!
俺は冷蔵庫に閉まっていた梨を取り出すと見てわかる位に目をキラキラさせ梨を食い見た
カ)食べていいんだよね!
『おー…』
カラ松はヒョイッと手で梨を掴み口に含むすると凄く幸せそうにしている…やっぱりかっこつけてるよりこうやって幸せそうな顔してるそうがいいな…

『…カラ松ぅー』
カ)ん?
『俺にも一つチョーダイ』
といい俺は口を開けるするとボボボっと分かりやすく真っ赤になった…楽しいw
カ)あっ…う…その…
『くれないの?』
カ)は…はい…///
『あーんて言ってくんないの?』
カ)ふあっ!?///なっなんでそんなこと…!
『ほらほらぁー…いえよー』
カ)あっ…あっ…あーん…///
『ふふふ…ありがとー』
パクっと食べた俺は再度カラ松の顔を見るスゲー真っ赤で湯気が…湯気!?

『おい!?カラ松!?湯気でてんぞ!?』
カ)だだだだだ大丈夫…!
『ほんとか!?ヤバイぐらい真っ赤だぞ!?』
俺がカラ松のオデコに手を当てると横から急に色々飛んできて全部カラ松に当たった…コントロールスゲー…じゃねぇ!?

『カラ松ぅーー!?あーー!?だれだ!物投げ…ひぃ…ふぅ…て…全員かーー!なんでそんなにひどいことすんの…』
お)だって俺らほっぽってカラ松何かと二人っきりってなんさ!
『だからって物投げない!…それとバット投げたのだれだ!金属バットって…殺意しか感じねーわ!十四松お前か!』
十)えええー!違うよーー!俺のはもくせーだもん!金属バットは一松兄さんー
『…一松ぅ!!なんでお前は…!』
一)別に…丁度いいとこに的があったから…そいつが悪い…あーんとかしてるし…確かに俺なんかにしてほしくないと思うけどー…どうせグズだしゴミ以下だし…
『あーんは俺がさせたんだけど…』
ト)えっーー!そんなカラ松兄さんなんかより僕のがいいよ!!
『そんなってどんなだ!!あ…たく…』
俺は二回目の治療に取りかかった
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