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うちの◯◯がお世話になってます

第5章 清水 潔子の姉2(ハイキュー!!)




上機嫌の及川に反してどんどん不機嫌になる月島。


「俺はツッキーのほうがお似合いだと思ってるからね!」

「うるさい山口」

「ごめんツッキー!」


月島は山口とそう会話をすると及川へ近づいて行く。


「及川さん」

「何?
メガネくん」

「菜々子さんのこと譲りませんから」


月島はにっこりと笑った。


「上等だよ。
バレーも恋もけちょんけちょんにしてあげるよ」


及川も負けじと笑う。


「いいわねぇ。
2人の男が1人の女をめぐって火花を散らすの。
あたしも取り合いされたぁい」


と店長はぐふふと笑いながら及川と月島を眺めていた。







「なぁあのメガネもホモなの?」

「え?」

「だって菜々子さん男だろ?」

「菜々子さんは女の人ですよ」

「「「マジで?」」」




面白いから及川には黙っていよう




と岩泉、花巻、松川の3人は思うのであった。














おわり。



nextあとがきという名の謝罪。



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