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うちの◯◯がお世話になってます

第14章 高杉 晋助の妹(銀魂)




「菜々子かぁ。
ふふふっいい女見つけちゃった」


神威は嬉しそうに笑った。
そんな神威を見て、阿伏兎も嬉しくなり、少し微笑む。

ちなみに余談だが、その後、神威はどんな任務でどこの星にいようが突然、菜々子のご飯食べたくなったとワガママを言い出して任務放ったらかすようになり、阿伏兎が苦労するようになったりする。















「あー良かった。
泥棒は入ってないみたい」


菜々子はレジのお金や、荒らされていない店内を確認してホッとする。
そして神威のために料理を作り始める。


「……………いい食べっぷりだったな。
あんな風にご飯食べてもらえる人と結婚したら毎日作りがいがありそうだなぁ…………」


菜々子は神威のご飯食べる姿を思い出し、思わず手を止める。


「いやいやいやいや!!
ありえない!!
ありえないから!!
あんな………あんな初対面で子作りしようとか言い出す男っ!!」


首を左右に振って自分の想像してしまった未来を頭から追い出す。


「さて、料理に集中集中!!」


菜々子は両手で自分の顔を軽く叩くと料理を再開する。


数分後、神威と阿伏兎がやって来て、神威の食べっぷりに菜々子は見惚れるのだった。
















おわり


nextあとがきという名の謝罪


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