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うちの◯◯がお世話になってます

第9章 峰田 実の妹(僕のヒーローアカデミア)




「あ!
相澤先生の個性で消してもらえばいいじゃねぇか!」

「おお!
その手があったな!
良かったな爆豪!」


切島の提案に上鳴がポンと手を叩く。


「ちっ……おい。
変態女、職員室行くぞ」

「待って、あと5分………!!
あと5分揉ませてぇぇぇ!!!!」


ズルズルと菜々子を引きずりながら爆豪は職員室へ向かった。


「いやぁーあれは間違いなく峰田の妹だねぇ」

「あぁ間違いない」


芦戸の言葉に深く頷く瀬呂。


「上鳴、あれでもまだ紹介して欲しいか?」

「イエ、結構デス」


実の言葉に全力で首を横に振る上鳴。


「しかし、くっつくのは出来ても自力で外せない個性って不便そうだなぁ」

「本当にアレ、自力で外せないと思うか?」


切島の言葉を聞いた実はズイッと切島に近づいて言う。


「えっ………まさか…………!!」


実の言葉に青ざめる上鳴。


「そのまさか。
アレ、自力で外せる」


芦戸、上鳴、瀬呂、切島はほぼ同時に爆豪を思って拝んだ。















「てめっ……!
今、どこ触りやがった!!!!」

「どこって……爆豪くんの胸に両手くっつけてるから爆豪くんの胸以外触ってないよ?」

「そうじゃねぇ………!!」

「あっもしかして、ちく……げふっ!!」

「あ、悪い」

「いや、今絶対、わざと私が壁にぶつかるように曲がったでしょ」

「よくわかったな」

「やっぱり……!!
こうなったら職員室まで揉みまくってやるー!!」

「ちょっ………やめろっ!!
この変態女!
セクハラ女!!」


この日を境に菜々子のセクハラが始まり、全力で逃げる爆豪と追いかける菜々子の姿が雄英高校の日常になったそうだ。








おわり


nextあとがきという名の謝罪



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