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ハイキュー!!〈短編・中編・長編〉2

第6章 茂庭彼女





『ふぁーー。お久しぶり。要さんの部屋っ。』

要「ふー。今日も疲れたなぁ。よいしょっと、」

ベットを背もたれにして座り込む要さん。


『よこ、しつれーしますっ!』

茂庭「あ、だめ、こっち。おいで?」

『?』

茂庭「ほら、ここ、俺の上。」

『か、要さん潰れる…』

茂庭「いまさらだろ(笑)潰れないから、ほら。おいで。」

優しく大きく手を広げる要さん。

『んっ、』

茂庭「いいこ。」





ぎゅ、




『要さん?』

茂庭「んー。」

『ふふっ、ねー、だいすき。』

茂庭「ざんねーん、俺の方が好き。」


『!!!』

後ろからぎゅってしてたのに、



くるって、お姫様抱っこ見たいにされた。


茂庭「俺さ、まだまだだし、ずっと一緒にいてなんて、軽々しく言えないけど。ちゃんと、迎えに行くから待っててね。」

『??』
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