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花魁の恋

第3章 第1章


客「霧里 寒くないかい?」

「えぇ 旦那の温もりがのこってますもの…」

客「可愛い事をいう…」

「この温もりが消えないうちに…また来てくれないと嫌ですよ」

~客が去る~

「はっくしゅ!」
「う~ 寒くないわけないっつーの!」

ー見世ー
「朝霧 夕霧 おはよーさん」

朝「おはよう 霧里姐さん♡」

夕「おはよ 霧里姐さん…」

「今日のご飯は?」

朝「いもと油揚げと汁だよ」

「しけてるねぇ… まっ 不景気だしね」

ー夕七つ(夕方ごろ)ー

夕「霧里姐さん… 烏野屋の旭さんが…」

朝「夕霧! 日向は…!?」

夕「いるよ?」

朝 バタバタ 廊下ダッシュ!

「こら!! 朝霧! はしたない!」

夕「霧里姐さん… 行こ?」

「そうね(ニコッ」

ーその頃 朝霧と日向は…
朝「日向ー!! 久しぶり!」

日「久しぶり! んで霧里姐さんは?」

朝「あっ… 怒られる…」

日「どんまい!」

なんて会話をしていると…?
「あーさーぎーりー? 廊下は走らないっていつも言ってるでしょ!?(黒笑)」

朝「ごめんなさい…」

夕「霧里姐さん… 旭さん 怯えてる…」

「あっ… 旭さん!」

旭「久しぶり 新しい仕掛け持ってきたよ」

「ありがとぅ! 入って?」

旭「(久しぶりにあったけどまた綺麗になってる…/////)」

「旭さん? 顔 赤いよ?」

女将「霧里! 髪結 来たよ!見世の支度しな!」

「はぁーい!」

旭「じゃあまた 来るな じゃあな(ボソッ」

「っ~/////」

「(灬ºωº灬)フフフ~ン♪」

朝「なんか機嫌よくない!? 霧里姐さん」

夕「ひげちょこのおかげでしょ?」

朝夕「「私達の霧里姐さんなのに!!」」

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