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【櫻井翔/R18】せっくすれす。

第1章 処女を捧げた




本当に忙しいんだろうなぁ。

「よし!」

翔くんが朝までに帰ってくると信じて、オムライスでも作ろうかな。

付け合わせと野菜をカットして、あとは卵でくるむだけだ。

「出来たて食べさせてあげたいな」

夜は課題をしつつ翔くんを待つことにした。



「まだかな〜」

テレビの中では翔くんが生き生きと動いている。

嵐のレギュラー番組…これは一ヶ月前の翔くんだ‼︎


「……」

時計の音だけが虚しく響く。

時を刻む音が無情にも一日の終わりを告げた。


そして時刻は深夜2時。

学校に備えてもう寝てしまおうか。

翔くんは事務所かロケバスの中で寝ているかもだし。




私は寝室へと向かった。




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