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【櫻井翔/R18】せっくすれす。

第4章 2度目のセックス




「ん…まずは、キスしよっか」

「!?」

ベッドにふたりで並んで、七海は足をぶらぶらさせながら顔が赤く染まるのを誤魔化す。

「ね、」

「う、うん…」

おそるおそるだ。

七海は自分からするつもりは無いみたいで、唇をツンと尖らせる。





ち…ゅ……


艶かしい音と微かなリップ音。

静寂とした空間に、夜のムードが漂う。

唇を軽く重ね合わせ、離してはまた手繰り寄せる。


「深いのもしよっか」

俺が笑うと七海も恥ずかしそうに微笑んだ。

OKのサインかな。

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