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【櫻井翔/R18】せっくすれす。

第1章 処女を捧げた




「翔くん…」

さっきまで翔くんが座っていたソファにそっと触れる。

あ、まだ温もりが残ってる。

洗濯機の中にも脱いだばかりの服が…。



…なんて考えちゃうなんて、私どれだけ欲求不満なの。

翔くんと私じゃ年の差はあるけど、私は翔くんともう一度したいと思ってるよ?


「よしっと」

翔くんのこと考えてるうちに毎朝の家事も終わったし…今日は大学のサークルがある日だ。

帰りが遅くなるから、今のうちに掃除機もかけておこうかな。



「…相変わらず物が多いなぁ」

きちっと片付けられていそうで、ぐちゃっと汚い。

それが翔くん。


「お片づけといきますか!」

ファンの子なら触れることすらできない私物をゴミ扱いする私。




「ん?何これ」




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