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【櫻井翔/R18】せっくすれす。

第2章 抱けない理由




俺が七海を抱けない理由…。

それは自分のテクに自信が無いのもあるけど、

俺自身があまりにも興奮し過ぎて早漏になってしまうからだ。

七海の初体験は、俺の持久力の無さによりあっけなく終わってしまった。

七海は笑って喜んでくれたけど、俺も男としてより多くの時間を繋がっていたかった。

だったら、動くなって話かもしれないけど、

未開拓の七海の中はとても締め付けが良くて、どうしてもウズウズしてしまうのだ。


「はぁ……」

こんなこと誰にも相談できないし、万が一にもマスコミにバレたら七海に危険が及びかねない。

俺は悶々とした気持ちで風呂を出るしかなかった。





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