Symphony of Love【イケメン王宮/裏夢】R18
第1章 First Experience/ジル
『ぃっ!…んっ…あぁっ、…はぁっ』
ぺニスがチリッとした痛みと共に狭い入り口を通り抜け、ヌプッと、ぺニスの一番太い部分が膣に侵入した。濡れされているとはいえ、痛みから眉間に皺がよってしまう。
「…‥大丈夫ですか?」
ジルが腰を止めて様子を伺う。
『はぁ、はぁ、……ジルっ‥大丈夫っ』
「……‥一旦、抜きましょう」
『まっ…待って……大丈夫だから』
「しかし……」
確かに、入り口は痛いけれど…。
『‥…‥入れて欲しいのっ‥お願い』
頬に触れるジルの手のひらが私の輪郭を優しく包む。恥ずかしいお願いに、頬が染まりますます熱が上がる。
「そんな顔をされて頼まれたら、途中で止める事はできませんよ…?」
『うん、‥…いいの。』
では、行きますよ…。
それの言葉を合図にジルは私の手に手を絡めて、再び腰を沈める。ゆっくり、じわじわと。
『んんっ、…やぁっ!…‥ぁっ』
ぺニスが奥に進むにつれて、私の敏感な部分が擦れて思わず甘い声が吐息混じりに漏れた。
「もう少しです。…‥」
『ッ……はぁっ、はぁ……ジル、擦れて』
気持ちいい…。
押し進んで来るジルのぺニスを、無意識に締め付けてしまう。
「ッ!……プリンセス、」
『ごめんなさい…、けど、……気持ちがよくて』
苦しげに額に眉を寄せるジル。
けれど、その表情に私は欲情してしまう。
「‥…それでは、動いても問題なさそうですね」
私の表情を見て何か読み取ったのか、次の瞬間…。
パチュン!‥ヌチュ…クチュン。
『はぅっ!!…ジル、あっぁっ、…いきっ、なり』
「余裕がおありな用でしたので」
柔和な笑みを浮かべ、途中までいれたぺニスを膣の奥深くまで入れて、私を貫く。ぺニスを出し入れされる度に膣壁が擦られて、蜜が掻き出され、シーツに染みを作った。
『あっ!‥あっ、…ひゃぁ、あん』
「気持ちが良いですか…シェリル様。こんなに締め付けて、蜜を溢して…」