• テキストサイズ

【ハイキュー】大王様の奴隷〜命令H〜【R18】

第5章 烏野に潜む青城の奴隷


「はあっ…はあぁっ……」


大きく息を吐き出す。


二人同時に挿れるのを二回も連続ですると、息の切れ方が半端じゃない。


真っ裸で倒れこんだ私を岩泉先輩と及川先輩が囲んだ。


そして、息を整えた四人も私を囲む。


「言ったよね、シホ。好きなだけシていいって」


及川先輩はニコリと笑って私に挿入した。


その後、一人三回以上は挿れられて、もう本当にメチャクチャにされた。


終わった後は、避妊の意味がないくらい私は精液まみれで皆ぐったりだった。


シャワー室でシャワーを浴びたけれど、私だけ立つことすらもできなかった。


「腰、痛い……」


涙目で帰れない事態に慌てる私の前に岩泉先輩はしゃがみ込んだ。


「ん。乗れよ……今日はウチ泊ってけ」


差し出す背中の逞しさに胸がキューっと痛くなる。


幸せで嬉しい痛みだ。


その背中に乗ると、岩泉先輩は軽々しく立ち上がって歩き出した。


「てか胸当たってて興奮するわ……」


し、シたばっかりなのに…⁉︎


「もう体限界なので、家ではシないでくださいよ?」


「当たり前だろ。もうイッても何も出ねえよ」


呆れたように言う岩泉先輩の背中に抱きついていられることが本当に嬉しくて、背中に顔をうずめた。


「じゃ、俺も泊りに行こ」


えっ…花巻さん⁉︎


「じゃ俺も」


「俺もいいですか?」


松川さんまでも言い出すし、このまま皆で岩泉先輩の家に泊まりに行くムードに。


校舎前を堂々と下ネタ話しながら出ていく私たちって……。


夕暮れの空、桜の木に綺麗な緑色をした青葉がついていた。


「どうする?大王様」


そう問われ、ご主人様は笑顔を見せた。


「もちろん、第二セット。信じてるよお前ら」


いやいやっ、意味わかんないです……!


だけど岩泉先輩の家に着くまでの間、ずっと、ずっと楽しかった。


皆いい人ばかりで……本当に幸せだった。


本当に、青城に来ればよかった。


溢れた涙をばれないように拭って、ギュッと岩泉先輩を抱きしめる。


それから、岩泉先輩の家で激しく死にそうなくらい抱かれました。
/ 307ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp