第19章 数日振りに
「ももこおおおお!!!!!」
「久しぶりだなああ!!!!」
『うぐ、くるし、助け、助けて』
「おーい、苦しそうだぞー、やめてやれ」
久しぶりの学校、皆には先生達が伝えてくれてたらしく、教室に行ったら、ゆーや龍がこっちをがばっと見ては突進してきた
必死に助けを乞う様に、私のはにーこと縁下に助けを求めては
なんとか離れてくれた、窒息死するかと思った
「お帰り、だーりん」
2人から助けてくれては、わたしの耳元でまるで悪戯っ子の様に言葉を投げ掛けてくる
『!?????』
え?私の可愛い、はにーはどこ!?なんだこの、あざといぞ!???
「おい、何やってたんだよ!俺も久々に話してえのに」
すると割り込んでくるようにゆーが割り込んできては、ぱあっと嬉しそうに笑ってはお帰りと言葉を述べてくれる
『ふふ、ただいま』
「あ、そ言えば、武ちゃんが呼んでたっぽいけど、行かなくていいのか?」
ふと思い出したよに龍が言葉をかけてくる、ちょ!?早く言ってよおおおおお
『いってきままます!』
慌てて教室から出て行っては、職員室を目指す