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赤と白のその先は

第2章 それはきっと嘘じゃなかった




「多くならないうちにケンを探さなくちゃ」



「がっ」



私はあなたたちを理解したい


ケンだってきっとそうしてくれる世界を

願ってるはず



「だめだだめだだめだ
もっと!もっともっと!
食べなきゃぁぁ!!」




奇声のような声に私は耳を傾けた。





ケンだ。




ガチャ…


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