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澤村くんとトラウマ少女【HQ!!】

第3章 慣れ…?







日「センパイのその髪、地毛ですかっ!?」



こいつ、、、確か日向って名前だった気が、、、


「そうだけど?」


日「すっげーかっこいい色!!」


「は?お前さっき恐がってなかった?」


日「んー、いきなりだったから、、、けど!悪い人じゃないってわかったんで!」


ふーん。



「お前も、そこそこいいやつじゃん」


ちょっとだけ気に入ったので少しだけ低い位置にある日向の頭をわしゃわしゃしといた。


最初は慌ててたけど、気持ち良さそうに目を細めるこいつは気に入った。


影「日向ボゲェ!!いつまでサボってんだッ!!!」



また一人、目つきの悪そうな奴が私のところに来た。



影「ん?あ、チワス」



ちょっとビックリ。


こーゆータイプってがっつり睨んできてもおかしくないのに。


「あんたさ、あたし恐くないの?」


影「???いや、全然恐くないっすけど」


日「お前は大王様のほうが恐いもんなー」


影「うっせぇクソ日向ボゲコラァ!!」



「ふっ、ふふふっ」



「「???」」


「あんたら二人共、気に入った。」



目つき悪い方の頭を撫でようと思ったら高すぎて無理だった。



世の中理不尽すぎる。



「お前、名前なんだっけ」


影「影山っす。」


「影山しゃがめ。」


頭に何個かはてなを浮かべた後素直にしゃがみ、あたしに頭を撫でられた。





ここ(バレー部)は結構好き、かも。



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