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澤村くんとトラウマ少女【HQ!!】

第10章 エースの意地








黒「あー、、、スマン」


烏野がまとまってスイカを食べていると黒尾が来た。


澤「?なんだよ」


黒「、、、昨日、お宅のメガネ君の機嫌損ねちゃったかもしんない。」


澤「え??あー、だから朱莉の機嫌悪かったのか!」


黒「べにちゃんまだ怒ってんの!?」


「べぇーだ。」


澤「あーかーり。」


「むぅー、、、」


黒「澤村くんが羨ましい、、、。」










澤「へー!あの月島が成り行きとは言え自主練に付き合ったのか。で、何か言ったの?」



黒「お宅のチビちゃんに負けちゃうよ__って、挑発を、、、」


澤「?」


東「!たしかに月島は日向に引け目を感じてるトコあるよな、、、」


田「あっ、ソレ関係あるかわかんないスけど、うちの姉ちゃんが



『その月島って奴さぁ、兄ちゃん居ない?』


田「?知らねーよ。自分の話とかする奴じゃねーし」


『アタシが烏野居たとき、、、つまり男バレが一番強かった時期な』


田「“小さな巨人”が居た頃?」


『そう。その頃のバレー部に___

 長身の“月島”って人居た気がするんだよね』



 って言ってました。」



澤「、、、、、小さな巨人と同じチームに

 月島の兄貴が!?」




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