第9章 雑食
約2週間後
田「夏!!」
田「休み!!」
田「だーっ!!」
田「やることは大して変わんねーけどなーーーっ」
菅「田中暑苦しい。」
冷ややかな目を田中に向けるスガ。
西「あの、、、スガさん、、、。この後、、、ト、、、トス教えてもらえませんか、、、!俺、オーバー苦手だと再確認しました、、、。空いてる時間でいいんで、、、!」
西谷はとても悔しそうな顔をしながらスガに頼みに来た。
菅「おー!!やるべやるべ!!」
「みんなー」
清「自主練の前に、おにぎり要る?」
「「「「!!!要りますっ」」」」
犬のように頬張るみんな。
縁「、、、これ握ったのべにだろ。」
「なんで分かったし」
縁「形がいびつ。絶対べに。」
「くたばれ。」
菅「まあまあ、美味しいよ。歪だけど。」
「、、、スガのボトルに砂糖ぶち込んてくる。」
菅「ごめんなさいホントやめてぇぇぇえ!!!」
「許さん。」
ボトルを持ちながら逃げる朱莉と追いかけるスガ。
俺にはあんなふうには出来ないな、、、。
澤「ほらほら、止めなさいよ」
これで精一杯。