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トリッパーを退治する話

第10章 平和からの…



翌日の学校は、前日よりももっとキツかった。
視線が鋭くなっていて、休まる時間が昼の休憩だけ。
色々な人の膝枕を試したが、やはり一番はテツで、必ず彼の膝枕で昼休みを過ごしていた。

そう、まだ平和だったのだ。

本当の惨事はここからだったのだから。





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