第22章 あま~い番外編💚
「かわいいワンピースっすね!」
「えっ?あ、こ・・これは。」
ビックリしていて手に取っていたワンピースのことを
すっかり忘れていた。
「デートとかっすか?」
「えっ////その・・はぃ・・・。」
「いいんじゃないっすか?似合ってるっスよ?赤司っちとのデートに!」
「そ、そうかな~・・・へっ!?」
今、赤司君って言った?
あれ、なんでどうして!?
「ん?どーしたんっすか?」
「い。いや、なんで赤司君ってわかったの?」
「今更っすか?はははっ」
黄瀬君はお腹を抱えて笑った。
笑っているところもイケメンだ・・・。
「そりゃあ、あんなに相談とか乗っていると誰だってわかるっすよ!」
あああ・・なんか恥ずかしい////
でも、これはチャンスかも!?
「あのっ!黄瀬君に相談に乗ってもらいたいんだけど!」
「なんすっか?」