第16章 気持ちの揺さぶり
また睡魔が・・・襲ってくる
頭がいたぃ・・・。
・・・。
「藍。」
「・・・。」
赤司君のにおいがする。
すごくいい匂い。匂いフェチになったのかな・・・
ずっとこの匂いに包まれていたい。
「藍。放課後だよ?」
「う・・・え!?」
「やあ。具合はどうだい?」
「もう、そんな時間ですか!?あ、えっと大分楽です・・」
「そうか。コレ、藍の鞄だ。今日は部活に出ずに帰って寝るといいよ。」
「・・・ありがとうございます。そうさせてもらいます。」
「じゃ。俺は部活に行くよ・・・。」
「はい。お疲れ様です。」
・・・・////////
あんなことされたら・・・勘違いしちゃうよ。
うぅ・・ぁ
久しぶりに漏れてきた・・・
くちゅくちゅいってる・・今誰もいない
ちょっとだけ・・・
指を入れてくちゅくちゅさせた。
「っぁぅう///っふぅん・・・」
ガチャ
「藍、マフラーを渡すのを忘れていたよ。」
・・・・。
「えっ////?」