• テキストサイズ

イケナイ💛赤司様

第16章 気持ちの揺さぶり


あ・・・結局眠れなかった。

だるっ・・・。

学校めんどくさい。なんか

こういう風な朝を迎えるの久しぶりだな。

「おはよ~ってもだれもいないか。」

一人暮らしだしね^^でも、おはようとか、ただいまとか

返してくれる人がいるっていいなって今思ってきたよ。

あ、時間だ・・・。着替えなきゃ

クローゼットから制服を引っ張り出した。

「い、行ってきます!」だれもいないけど!

あ、黛さん!

「黛さん!おはようございます!」

「・・・あぁ。はよ」

「あ。はい・・・」

やっぱり、あんまりしゃべらない人なんだな。

あまり奥まで話しかけない方がよさそう・・・

「おはよ!!」

「小太郎さん!おはようございます。」

「やだ~私もいるわよ!」

「あ、す・・すみません。実渕さん!おはようございます。」

「おはよう♪・・あらっ征ちゃん♡」

「ああ。レオか。小太郎も。おはよう」

「「おはよう!」」

「う、あ・・赤司君!おはようございます。」

「おはよう。藍」

は。はぁ~緊張した・・・

はやくなんとかしなきゃ!また怒られちゃう!!
/ 90ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp