第8章 甘すぎる!!
私の顔はもとの色に戻ることなく真っ赤になったままだった。
どうしようもないくらいドキドキで
口から心臓うが飛び出そうなくらい・・・
私はドキドキしていた。
「赤司君ははじゅかしくないんですか?」
「あ//////」
あまりの緊張に噛んでしまった。
なんてこった!!
「ハハハ・・・可愛いね^^」
「す・・すみません。」
「どうして恥ずかしくなるのか僕が知りたいよ。」
「え・・・?」
「だって・・・。」
だって・・・?
何かな?
「いや。まだよしておこう。」
「な!なんでですか?!」
「今はまだ駄目だ。我慢しておけ^^お預けだ」
こうやってもったいぶらすなんて・・・
赤司君らしくないな。
でも、なんだろう
気が付いていたら
もう部屋にいた。時間の流れって残酷だな・・・
コンコン・・・
「はい。」
「僕だ・・・。」
「赤司君^^どうぞ」
どうぞっていっても
赤司君の家だけどね(;'∀')
「今日の午後、パーティーがあるんだ。」
「パーティー・・・ですか。」
「ああ。それで一緒に出てくれないか?」
「ふぇ?私がですかぁ??」
「ああ。いいだろう?」
「私で・・・良ければ。私なんかでいいのですか?」
「僕は、藍がいいんだ。」
赤司君がそんなこと言うなんて・・・
どうかしたのかな・・・?
そんなにすごいパーティーなのかな?
私で大丈夫なのかな?
へましないかな?転ばないよね?
「そんなに心配そうにするな。」
「ぇ。あ。はい・・・」
「僕が付いている。安心して僕に守られていろ。」
「/////はい。」