第5章 ピンチ☆パニック
「ん・・・。」
なんだろう。ふわふわしている
やわらかい。状況が読み込めない・・・
だって・・・赤司君と部室前であんなことして・・・////
あれそのあと・・・
目をゆっくり開いた
「ぁ。赤司君・・・」
「藍・・・。大丈夫か?」
「はい・・・。ここはどこですか?」
「ここは僕の家だ。」
「あ。そうですか・・・」
え?今なんて言った?!”僕の家”だって!!
「えぇえ!!!!すいません」
「かまわないとも。丁度、僕の車が迎えに来ていてな
そのまま運んでしまったよ」
「では、この部屋は・・・・」
赤司君の部屋!!かな?
すっごくいい匂い・・・
「ここはお客専用ルームだよ」
せんよ~ルーム・・・?
「あ。赤司君ってとんだお坊ちゃまだったの?!」
「まぁな・・・。」
「そうだったんですか。」