第3章 ~二次試験~
すると、メンチさんは何を血迷ったのか崖下へ飛び降りる
おいおい、嘘だろッ!?
嘘だと言ってよエ〇マンド!!!
近づきたくもないのに触れるなんてそんなこと・・・
僕、今世紀最大のピンチじゃ・・・?!?!
あ、そうだ
試験降りればいいんじゃん
ま、今年は仕方なかったということで、来年頑張ろう!
「アッ・・・」
飛行船に戻ろうとした直後、躓いてしまい結局僕は卵を取る運命に
どうやら、僕が落ちたのはキルア達と同じらしく、巣にぶら下がった時
に隣同士になった
「あ、ああぁぁ・・・」
僕がわかりたくもない手の感触に絶望していると、
キルアが話しかけてきた
「あれ?お前、虫はダメなのにこういう蜘蛛の巣はいいんだ」
「よくないよッ!!!」