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【HUNTER×HUNTER】善と悪と念能力と
第3章 ~二次試験~
それからメンチさんが語り始めたのでもといた場所に戻る
「お前すごいな」
「そんなことないよ キルアもあれくらいできるでしょ」
「まあな」
ムカついたからといってやりすぎたかも
でも、あの人が馬鹿にするのがいけないんだし、僕は悪くない
なんて、心の中で葛藤をしていたらすごい砂煙がまったもんで驚いた
砂煙の中から出てきたのは僕が一番会いたくなかった人
「げ・・・」
あ~、こんなことなら絶やっておけばよかった
多分、フードかぶっててもあの人なら僕がいることわかってるでしょ
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