第2章 ~一次試験~
「ここどこだろう」
「何かに喰われたんだと思う」
・・・哺乳類がいいな
「てか、狭すぎだろここ」
密着してるからね
ちなみに、僕はゴンとキルアに挟まれてます
圧迫感半端ねえ
そんなことより、キルアの吐息が耳にかかってすごいくすぐったいし
恥ずかしい
「ねえ、どうやったらでれるかなぁ」
「俺にいい考えがあるんだけど、ちょっとルイ
動きにくいから少しずれられるか?」
「うおぉ!耳元で喋らないでっ!!!!」
「ぁ・・・わ、わりぃ」
どんな考えかは知らないけれど、キルアに言われたとおりにずれる
すると、キルアはジュースを取り出して中身をぶちまけた
そしたら、吐き出されました
汚いな
「!?・・・か、かえ・・・・・・」
マジかよ、カエルかよ
あ、吐き気が・・・鳥肌も