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溢れている

第3章 決めたっ!



誰だろうとか思いながら練習試合が始まる


遥「…」

遥は、面倒くさいと監督に言って
ベンチにいる

監督「お前が、出した条件だろ…まったく…」
監督はあきれた声を出す


控えって事は…セッターかな
とか思いながら烏野高校との試合をベンチから見る

「うわっ…すっげぇ…」
飛雄とあのちっちゃい子の速攻スゴイ
みんなが、呆然とする

遥sideーー☆
あぁ~烏野って良いよね
あんな、情熱的な顔…

ほんと、ああいう顔を壊したときが一番タノシイ

それに比べて、うちのバレー部は…
変わりもんばっか…
とくに及川とか、及川とか

あっ、でも国見んいるけどねっ!
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