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食べたくなるほど愛してる

第1章 変わり者に恋をした




「それじゃあまた!」


そう言って立ち上がり

走っていく彼女を見送っていた。



「あっ、月山さん!!」


足を止め振り返る彼女に首をかしげた。






「大好きです!!!」



その言葉に周囲の人間たちが注目する。




「……変わり者、だ」


そんな彼女を見ると楽しくなる僕も、



変わり者、かな




月山side〜end〜

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