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食べたくなるほど愛してる
第2章 笑顔はきっと涙の後で
「きゃ、んせる……」
月山さんって何者なんだ
「だめ、なのかい?
僕は君とここに二人で
住みたいんだが……」
「ひゃっ」
いきなりの抱擁に
私はおどろく
「い、いやとかじゃないです!」
「では、幸せかい?」
「っ、……………幸せです/////
でもっ、恥ずかしくて、
月山さんといつも一緒にいれるなんて
幸せすぎて死にそう、です」
今だって抱きしめられて
ドキドキしてる
「っ!ふはは!
ほんとに君は、飽きないな」
「飽きませんよ?
こんなに愛しいんですもん」
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