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食べたくなるほど愛してる
第1章 変わり者に恋をした
「月山さん!こんにちは!」
「また君かい?」
呆れ呆れな顔をしても、
すぐに優しい目で笑ってくれる。
そんなあなたが今日も
「大好きです」
本当に、大好きなんです。
「またそれかい、飽きないね」
「はい、月山さんの魅力は飽きることがありません」
率直な感想を今日も述べる。
そう。私のこの行動は今に始まったことではない。
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