• テキストサイズ

食べたくなるほど愛してる

第2章 笑顔はきっと涙の後で




「月山さん!!」


マキちゃんと話してていつもより遅くなったけど

いつもどおりの場所で彼とあった。



「っ、ほんと、飽きないね」


「なにかいいましたか?」

ぼそっとなにか聞こえたが、

聞き取れなかった。



「いいや、なんでもないさ
そういえば今日はいつもより遅かったね」


「え……」


月山さんが私を気にしてくれてる?

いや、そんなわけ、ないよね


「ん?どうかしたかい?」


「いえ、なにも
今日は友達に会って少し話してたんです
あ、そうだ!今度一瞬にお話でも?」


/ 52ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp