第1章 『poco a poco』設定とおさらい

前作読んだよーという殊勝なお方は、ここはすっ飛ばしてください。


『poco a poco』(ポコ ア ポコ)は音楽用語で「少しずつ」の意


主人公情報

菅原の幼馴染
烏野高校3年4組（最近まで不登校だった）

色白で細身

運動は苦手で勉強は得意

澤村、日向、影山、清水と仲良し
月島が少し苦手


菅原とは仲はいいが、付き合ってはいない。

家が近所でどちらも一人っ子の共働きということで、良くお互いの家で一緒に過ごす。

※作中に出てくる菅原さんの「覚悟」とは
菅原さんは主人公のことをずっと見守ってきた「保護者」的な存在。
しかし、無事に不登校も解決して、
主人公も色んな人とかかわって高校生活を送るにあたって、
そろそろ「保護者」もお役御免フラグ。
主人公が恋をしたり、誰かに好意をよせられたりしたら、潔く「保護者」としての手を離す「覚悟」をしなきゃいけないな……。
という話。（詳しくは前作読んでいただけたら……。）



この章は必要に応じて書き足していきます。