第1章 〜ポッター・アゲイン〜
俺の名前はマルフォイ・ドラコ。
俺は今年で18になる。
そして、ホグワーツ魔法魔術学校の生徒だ。
俺はこの学園で正直1番のイケメンだと自負している。
2次元の人間かのように尖ったあご、
まるでフォトショで加工をしたかのような白い肌、
瞳は女子は瞬殺ホレキュンのグレーだし、
髪の色は金貨にも劣らない輝きを持つプラチナブロンド…!!
そ し て 俺は伝説のマルフォイ家の1人である。
こんな可憐で美しい少年、フォイは……
”ハリー"に長年とても悩まされている。
…初めて洋服店であったあの日から、
俺はあいつのことが頭からはなれない。
あいつを追いかけて、魔法学校も入ったのに。。
あいつのことが好きだから、つい、
つい、、 からかっちゃうんだよなあ。
まあ、そんな俺はいまイースター休暇で実家に来ている。
さっき一瞬ハリーの声が聞こえたような気がするんだが…?
「・・・・・・」
…きっと気のせいだろう。
ハリーのことばかり考えてるからこうなるんだな…
…そろそろハリーのこと考えるクセ、
直さなきゃな…。
「………イ」
「…フォイ」
「「マルフォォオオオオオオイ!!!!!」」
マルフォイ「!!」
…信じられるだろうか
俺の目の前には、ロープでギチギチに縛られた
ハリーが俺に助けを求めていた…!!
==続く