第5章 -Episode1- 授業参観
しばらく歩いて...
「......。」
「......。」
ぐぅぅきゅるるる...
「っ//////」
「お、百合!お腹空いたか?(笑)」
「っ違うもん//////」
お腹の音を鳴らせた百合。
どうやらお腹が空いたらしい。
「ちょっと行った先にショッピングセンターあるし......ちょっくら寄って行くか!」
「っだから空いてないもん......」
「強がんなよ(笑)
どうせ他に買うものもあるからついでに何か買おうぜ?」
「......ん」
渋々返事をする百合(苦笑)
「じゃあ......よいしょっと!」
「っ!?」
「歩いてまたお腹の音が鳴らないように肩車してあげる(笑)」
「っ別にいいもん!//////」
何だかんだで百合は肩車をしてもらい、買い物を済ました二人。
「百合、チョコ美味いか?」
「......ん」
(いちご味美味しいなの......)
宏光の肩の上に座りながらチョコレートを食べる百合。
「(笑笑)」
「......"パキッ"...宏にぃにもあげる.....」
百合は板チョコを割り、宏光にその欠片を渡す。
「お!サンキュー百合!🎶」
早速口に運ぶ宏光。
「......美味しい?」
「おう!口移しだったらもっと美味しいかも♪」←
「ロリコン。犯罪......110番するの。」←
「冗談だよ冗談......(汗)」
こうして二人は家に帰りました(笑)
-現在-
家に着いた一向...
「早く降ろせや、このロリコンが!!(怒)」
「わかった!わかったから!だから頭叩くなよ......(汗)」
百合を降ろす宏光。
「「百合、もっと叩いていいんだぞ。」」←
「お前らなぁぁ!!」