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【立向居勇気】ド変態でドSでド可愛い男の子

第19章 未来信


その後…
あの追いかけっこしてるところを
先生に見つかり怒られた
私と立向居くんはすっかり疲れ果てていた
「先輩…怖かった…」
立向居くんがそうポツリと呟く…
っておい!
ここは普通「先生…怖かった…」じゃねぇの!?
何故に私!?
「あ。」
彼が急になにかを思い出した顔つきになった
「先輩、答え聞いてません!!」
「あ……………//」
そう言えばそうだったな………
やばっ……………
すっかり忘れてたよ……………
でも…まぁ…
答えは決まってるよね…
「立向居くん…」
「はい?」
「私で…私でよければ…/////」
「へ?////」
思わず顔が赤くなってきてしまった/////
「だ.か.ら!私でよければ付き合ってやんよ/////」
「えっ///////やっ…やったぁ/////」
私がそう言うと立向居くんは
飛び跳ねて喜んでいた。
やっぱり…こっちの方がこの子だ…
「あ。ということは」
立向居くんが私の方を見てニヤリと微笑んだ…
「今から先輩は俺の彼女ですよね?」
「うん。まぁ…そういうことになるね」
「んじゃ、今から俺ん家来て下さい」
「へ!?」
なっなにをいってんの!?
「んー…嫌☆」
そして私はダッシュで逃げた…
でもそれはいかない…
相手はストーカーってこと忘れてた(泣)
でも私のほうが足ははやっ
「キャッ!?」
しまっ…………………
ころ………………
「よいしょっと!大丈夫ですか?姫」
「な///大丈夫よ////////」
やばい……///
顔つきが変わった………////
カッコイい//////
「先輩顔真っ赤♪可愛い♪」
「うっうるさいっ////////」
私と立向居くんの未来は
まだ始まったばかり…
これから、どんなツライことかあっても
二人でなら乗り越えていけるよね?
私はそう信じるよ////
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