第16章 再会
ガチャ
私の部屋の扉が開いた。
「ただいま」
「士郎くっ///」
士郎くんだった。
私は思わず抱きしめて……
「お帰り……//」
「うん。」
安心している士郎くんの顔…
なんだか……
懐かしくて……
ポロッ
「流星ちゃん!?」
「士郎くん……」
涙が溢れた。
「ずっと会いたかった。」
「僕も……」
ギュ
と抱き合う力が強くなる。
「わ…私ね……。士郎くんのことが…ずっと好きでした。」
「え…………?本当に?」
「うん。」
「ありがとう。もう、君から離れたくない。」
「/////」
「しばらくこのままでいい?」
「もちろんっ!!」
私達の愛は永久に………