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奇跡 【ケロロ軍曹】

第22章 再来




恵土「よお。どうした?

私のエネルギーを食べれないから嫌なのか?」


ダーク「ぐるうううう」

恵土「そりゃまあ、自身の周りにも結界張って

放出しないように工夫したからな^^


前の時は油断して、この方法を使わなかったが…

もう油断はしない。かかって来い(手招き」


その言葉の直後、攻撃した


どごおおおおおおん!!


恵土「…どうした?全力?」

しかし、その頭突きを片手で押さえ込んだ…


恵土「次はこっちから行くぞ!」

その瞬間、右拳で顎を撃ち抜き


全長30mのドラゴンの上空へ跳び上がって

恵土「聖諦来光!」


一瞬で聖諦招来=飛龍と一体化し

空間ごと吹き飛ばし、気絶させるようにした…





がきいいいいいいん


ダーク「ぐうううううう」

恵土「驚いた。結界を張れるのか」


ダークネスドラゴンが、黒い結界で防ぎきっていた…


と同時に

恵土「!」

砂浜から、龍の髭のようなものが出てくる


それを咄嗟に避けるも

捕まえようとしてくるそれを避け続けながら

攻撃を繰り出す


恵土「空間爆裂波!!」

どっごぉおおおおん!!!


爆音が響く中、それが縛ってくる


そして巻き上げられた砂埃がはれると…

恵土「無傷になるようにした…

でも、何で気を失わない?)


…(がくっ)!

こいつ、力を奪って…」


ドロロ「零次元斬!!」

ずばぁん!!


恵土「!何で来たバカ!」

ドロロ「恵土殿を護るために決まっているでござろう!」


恵土「気を付けろ。

あの龍の髭、エネルギーを吸い取ってくる。


間接的にすえるはずだったが

直接奪うために、結界ごと吸い尽くすつもりだ…」

ドロロ「なるほど。

つまり、斬撃のように飛ばせば問題はないということでござるな」


恵土「でもまあ
私のエネルギーしか取れないようにしてるから。

安心して、攻撃するようにしてね^^」

ドロロ「…とりあえず、ベルトを

(そうすれば、危なくなったら逃げられる」


恵土「ありがとう^^」


それから、再び闘いへと入っていく…

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