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藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-

第6章 ♡Story30♡ 文化祭


二人をテーブル席に案内した百合。



「百合ちゃん、何かおすすめってある?」



「おすすめはフルーツパフェだよ!」



「そうなんだ!......じゃあ私は、
フルーツカフェにしようかな......オーナーはどうします?」



「俺も同じものを(微笑)」



「かしこまりました(微笑)お飲み物はどうしますか?」



「じゃあ......アップルジュースで。」



「俺は......アイスティーをお願いできるかな?」



「かしこまりました、少々お待ちください(微笑)」



メモを書き終わった百合は厨房へ急ぐ。



「注文入りまーす、
フルーツパフェ2つにアップル、アイスティー1つずつお願いします!」



「「了解!」」



「ふぅ......」
(お客さんいっぱい来てくれるのは嬉しいけど少し疲れてくるな(苦笑)
でも頑張らないとね!)



再び勤務に戻る百合。







「わーい!くまさんだぁ!」


フリフリ...
「......。」



くまの着ぐるみを着た団司は子供達の人気者(笑)



団司は子ども達に向かって手をふりふりしていた。



「「「わぁぁい!」」」



小学生くらいまでの子供達には風船のプレゼント。


フリフリ...
「......。」







「プッ!立花結構様になってんじゃん(笑)
なぁ百合ちゃん?」



「そうですね(苦笑)」
(立花さんも頑張ってるんだから頑張んないとね!)



気合を入れ接客をする百合。








しばらくして...



「やっほー百合♪」



「いらっしゃいm...お兄ちゃん!......と、仲居さん達まで!?」



「しっ!今日はプライベートできてるんだからあんまり騒がないで(苦笑)」



「ご、ごめん陽向君(苦笑)」
(お兄ちゃんはなんとなく来るなって思ってたけど、
まさかモデルーキーの人達も来るとは(汗))



奈央達に続いてやってきたのはバラエティ番組での共演者達。



勿論変装済み。



「それじゃあこちらの席へどうぞ。」
(なんか今年は芸能人が異様に多いかも(苦笑)
A.N.JELLの人達も来るってなると......)



そんなことを思いながら案内するのだった。
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