藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-
第6章 ♡Story30♡ 文化祭
その頃の男子更衣室...
「なぁなぁ陸!」
「はい?どうしたんっすか、徹平さん。」
「俺似合ってか!?」
執事服を着た徹平が一周回って見せる。
「まぁ似合ってますよ。(棒)」←
「反応うっす!しかも棒読みだし!」
「......(苦笑)
団司さんの方は着替え終わりましたか?」
「......あぁ、秋なのに暑いけどな......」
「プクッ!やっべぇwwwめっちゃ似合ってるぅ(笑)」←
徹平は団司が裏から出てくるなり、腹を押さえながら笑う。
「......(睨)」
「団司さん......顔見えないのに黒いオーラ出てますよ(汗)」
(これ小さい子供見たら泣くぞ!?)←
「......。」
「wwwww」←
陸と徹平は執事服、その一方で団司は......
「くまの着ぐるみ似合ってんぞお前(笑)」
首元は赤いリボンで結ばれており手には風船、
くまの頭の飾りとしてピンクのお花と蝶が飾られている
なんともメルヘンチックな着ぐるみ......
「なんで俺だけ......」←
団司は暑いのか、着ぐるみの頭を取った。
「すいませんね団司さん(苦笑)」
「別に、どうせみんな着たがらないだろ......なら、
俺が着るしかねぇだろ。」
「「「団司さんかっけぇ!!」」」
クラス男子は歓喜の声を上げた。
「「「男子うっさい!!(怒)」」」←
その一方で女子にとってはうるさいようでした(苦笑)
「はぁ......」
(あっつい......)
徹平『立花がんばれよぉ(笑)』
団司『うるせぇよ...(睨)』
徹平『応援してやってんだろうが!』
団司『ただの嫌味だろ。』
徹平『......プクッwww』←
団司『てめぇ殺すぞ(怒)』
楽しい文化祭になりますように(笑)