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(仮)能動的三年間

第3章 二度初め




「そういう紳士的なことが当たり前にできるところ、さすが?っていうかすごいなーって思います。」


「別に普通っショ。」


ナイフでムニエルを口に運ぶ


当たりさわりのない会話
巻島さんはときどき笑ってくれる


いっしょにいると心地いいなって
思ってもらいたいから


今は目の前の巻島さんに
しあわせだなって気持ちで話しかけてる


今日だけで終わりたくない。

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