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キューティクル探偵因幡 短編集

第3章 したい、でも……〜浜田 庵〜


ナナシノゴンベイだよー
今私は家でひましてるの、彼氏の庵はお仕事だしー私は仕事終わって家でゴロゴロNow!なんだよー
ゴンベイ「あー、ひーまーだーなーーー」
暇だし寝よっかなー……よし、寝ようおやすみ



庵side

「お疲れ様でしたー」
仕事終わった。ゴンベイご飯とか食べたかな?
ちょっと声聞きたいし電話しようかな…でもな寝てたら起こしちゃうしな……でもまだ9時だしな…
よし、しよう

ゴソゴソ

ピッ…プルルルル…プルルルル…
でないなんかあったかな…心配になってきた…

ピッ

ゴンベイ「もしもしー?庵ー?」
はぁー…よかった…





ゴンベイside

……テ……レ…テレテレン♪テレテレン♪
ん…んーなんだぁ?アラームセットしたっけ?
ゴンベイ「あ、ケータイかぁ〜誰ー?庵?」

ピッ

ゴンベイ「もしもしー?庵ー?」
庵「はぁー……」

あれ?今ため息つかれた?


ゴンベイ「庵ー?いーおーりー?あれ?聞こえてないかな?おーーい、イオリン?イオイオ?」
庵「聞こえてるよ、イオイオってなんだよw」

よかった聞こえてたw

ゴンベイ「えー?今思いついたへへっ、それよりどうかしたのー?」
庵「ゴンベイもうご飯食べた?」
ゴンベイ「んーんまだ食べてないよー」

庵「…今何時か分かってる?」
ゴンベイ「んー……9時?」
庵「……今まで何してたらそうなったんだ?」
ゴンベイ「えーっとねー、仕事終わってー家でゴロゴロしててー暇だしすることないなーって思って寝てたの」

あれ?怒ってる?庵、おこなの?

庵「……じゃあ俺の家で一緒に食べる?」
ゴンベイ「え、いいの?」
庵「いいよ全然、圭も喜ぶだろうし」
ゴンベイ「じゃーよろしくお願いします。」
庵「お願いされました。」
ゴンベイ「お願いされましたってなにそれーw」

庵のご飯美味しいからなーいっぱい食べちゃうんだよねー、なに作るんだろ?

庵「はははっそれよりゴンベイもう用意できた?」
ゴンベイ「もう庵着いたの⁉︎」
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